センターにはセンター長のもと、副センター長以下専任の医師5名、看護師1名、メディカルソーシャルワーカー1名、テクニカルスタッフ1名などのスタッフを配置しています。なお、医師のうち3名は九州大学病院に配置し、全国担当者(山口・広島以北担当)、九州大学・福岡県・南九州担当者とし、患者さんの利便性を考え、2名は長崎大学・長崎県・五島担当者としています。
センター長を補佐する副センター長を始め各担当の医師は、それぞれの病院で各診療科等と連携し、診療・疫学調査・臨床試験、基礎的研究等を行なっています。また、それぞれの担当地域で地域病院と連携し、油症に関する広報活動、情報提供なども行なっています。
看護師は医師が実施する診療の補助を行うとともに、臨床試験コーディネーターとして臨床試験全般に係る活動を支援しています。また、メディカルソーシャルワーカーと連携し、患者さんの相談、精神的ケアなどの緩和医療や生活指導も行なっています。
メディカルソーシャルワーカーは、さまざまな病気で不安を抱く患者さんの相談、精神症状に対する精神的ケアなどの緩和医療や生活指導を行なっています。また、油症相談員への支援や、患者会との連携・支援も行っています。
学術研究員は、油症検診で得られた患者さんの検体の解析、分析および基礎的研究を行っています。
医師
九州大学病院
- センター長 中原 剛士(なかはら たけし)
- 辻 学(つじ がく)
- 副センター長 山村 和彦(やまむら かずひこ)
- 橋本 弘規(はしもと ひろき)
長崎大学病院
- 芦田 美輪(あしだ みわ)
- 赤羽目 翔悟(あかばめ しょうご)
看護師
- 中村 優子(なかむら ゆうこ)
メディカルソーシャルワーカー
- 山口 加寿美(やまぐち かずみ)
学術研究員
- 湯岑 綾子(ゆみね あやこ)
事務
- 渡辺 直子(わたなべ なおこ)